ピアノ入門者が音で遊ぶ ―お手頃な曲を探してみる
こんにちは、くまいちです。
みなさん、普段弾く曲ってどうやって選んでいますか。
レッスンで習う曲は先生と相談しながら、先生の教え慣れた教本でしょうか。
僕はまだ発表会というものを経験していないのですが、
発表会の曲も、先生のご提案されたいくつかの曲からチョイスする
…という感じでしょうか。
レッスンでは扱わない、家で弾く曲の選び方は自由ですよね。
憧れだった曲にちょっとだけ背伸びして挑戦してみる、
自分の教本のレベルにあった曲集の曲を弾いてみるとか。
でも、
たまに「そこまで必死に練習しなくても形にできる曲」を弾きたくなりませんか。
僕は今、なかなか乗り越えられない壁があって、
(下記の記事参照)
レッスンの曲を弾いていると心が折れがちなので
とっても簡単な曲も弾くようにしています。
でも、どうせだったら簡単アレンジや教本じゃない方がいいなぁ、と
サティの子ども向けの曲集から弾いています。
(ググったらこんな曲集が出てきました)
僕が目を付けているのは次の曲集。
- 子どもの曲集 第1巻「短い子どものお話」
- 子どもの曲集 第2巻『絵に描いたような子どもらしさ」
- 子どもの曲集 第3巻『はた迷惑な微罪』
先日ご紹介した「1日への小さな前奏曲」はこの第2巻の仲の1曲目。
第3巻に収録されている第3曲も同じくらい易しそうです。
流石に
「輪回し遊びの輪をこっちのものにするために、彼の足の魚の目を利用すること」
というタイトルは意味が分かりませんが…笑
1・2・3巻ともに両手のポジションは固定だそうです。
となると、バーナムピアノテクニック1を練習中の人とか、
バイエルの前半戦の人でも弾けそうではないですか??
このくらいの易しさの曲集から、中でも易しい曲を選んで
「わぁ、弾けた!!」
って楽しむこと、成長という点では役に立たないのかもしれませんが、
とっても楽しいですよね。
ちょっと現在、行き詰っているのでこういう気分転換曲を集めています。
たまたまよく知っている曲だったから
1週間でも楽しめる仕上がりになった訳でなかなかちょうどいい曲がないんですよね…
(気が付いたら再生回数100回超えてました!ありがとうございます♪)
サティの曲、素敵ですし難易度も丁度いいのですが同じ作曲家の曲ばかり弾くのってどうなんでしょう…?
もっといろいろな人の曲に触れるべき?
でも、今は気分転換であって本格的な勉強でないからしっかり探さず
こうやって数曲1人の作曲家の曲から選ぶのでちょうどいいかもしれませんね。
どうにか宿題の方改善したいのですが…
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