バーナムピアノテクニック1 グループ5(最終グループ!) 感想②
こんにちは、くまいちです。
今回も、バーナムピアノテクニック1のグループ5の曲についての感想(分析?)を書いていきます。
先日のレッスンで最終グループの前半部分については紹介されました。
少しずつ予習中の最終グループ後半部分について書いていきます。
グループ5
7番
僕の大好きな和音のアルペジオです。
今回はついに4音で上がっていきます。
直前の6番をしっかり練習しておけばかなり弾きやすくなりそうな予感です。
そういえば、この系統の曲については以前記事を書きましたね
8番
不思議な曲です。
こういう和音は何て呼ぶんでしょう?
和音が2音と1音に分かれていて、2音・1音と繰り返します。
「ぴあのどりーむ4」の「せいじゃが 町に やってくる」では、逆の1音・2音を繰り返す伴奏でした。
よくあるタイプの伴奏…なのかもしれないですね。
9番
今度は3度の和音でのっしのっしと歩きます。
クマさんが歩くのですが…絶対これ難しい!!
グループ3の2がレガートにならなくて苦しんだやつ!!
絶対難しいよ…と弾く前から怯えています。
1音ずつ弾くときよりもレガートにするのが難しいんですよね。
音が滑らかにつながらないのです。
丁度このころ、指で鍵盤に体重を乗せて、などと色々と教わっていたころで
難しく感じて仕方がなかった思い出が一気に蘇ります。
10番
グリッサンドです!
爪でひろーく弾くあれです!!
絵面がカッコいいですよね!!
楽譜を見て、かなりテンションが上がっているのですが、
そういえば、クラシックを弾いていてこれは使い道があるのだろうか…笑
バーナムピアノテクニックシリーズはスゴイですよね。
最初の1冊目からこんなテクニックを練習させてくれるわけですから。
バイエルだと出てこないのでは…?
独習用バイエル↓をパラパラ見ていても、なかなかペダルどころかヘ音記号も出てこず。
11番 難問題
「うわっ!!」と声が出た曲です。
グループ1で散々苦しめられた難問題の逆襲です。
2曲、11番に入る前の準備運動として用意されていますが
どちらもグループ1の初めての難問題とは難易度が大違いです。
ただ、難問題と名がついているシリーズはどれもスケール絡みの曲です。
ですから、ハノンの38番を久々に練習してみようかな…??
なんて。
12番
最後に小さい音符がくっついている以外は普通の曲です笑
意外と難問題が待っているグループって難問題の方がずっと難しくって12番は弾きやすかったりするのですよね。
これまで通り片手ずつ丁寧に練習すれば弾けそうです。
「ぴあのどりーむ」の方で長い曲に触れてきたので、長さもあまり感じません。
「ぴあのどりーむ」シリーズの「発表会用の曲」の方がずっと難しいかな??
という印象です。
バーナムピアノテクニック1もそろそろおしまい。
次は2に進む予定ですから、そろそろ買わなくっちゃですね!
では、また!
応援のコメントやクリック頂けると嬉しいです♪↓