ト長調のメヌエット ②
こんにちは、くまいちです。
めちゃくちゃやらかした…1時間グランドピアノ借りたのに、
— くまいち@ピアノ初心者 (@kumaichipiano) 2020年7月15日
「習った曲全曲メドレー」とかやってたらメヌエットを練習する時間が10分くらいしかなくなっちゃったよ🤔
こんな感じでドジっちゃいましたが…笑
1回弾くと1分半かかるのに10分くらいしかないって…って感じですよね。
実は、グランドピアノでの練習の前にもレッスンで弾いていたんです。
「実は最近、メヌエットの楽譜を引っ張り出して弾いてるんです♪」と
何気なくお話したら「聴かせて―!」と先生が仰って下さったのでちょっとだけ…
そこでいくつかアドバイスを頂いたのですが、
「うーん…なんか聴いてて自分でよく分からないぞ…?」
ということでちょっと諦めちゃいました。
一旦、メヌエットはこれでおしまい。
本人的には満足いったのです。
これ以上は自分1人じゃ改善できなそうだし、
更に言えば先生に習って上手くなったら今の演奏には戻れないし。。。
比較対象を作ろうと録画してみました。
ちなみに、一番最初に先生にお見せするために顔出しアリで録画したテイクが一番うまくいきました♪
何テイクも弾いているとだんだんリズムが崩れてきたりするので、
何時間も練習する音大受験生ってすごいなぁ…と思ったのでした。
(よくよく考えたらまだ1週間くらいなんだけど何度も何度も弾いたなぁ…)
次の教本「ぴあのどりーむ5」に入るとこのメヌエットが掲載されていて、
改めてレッスンして頂けるとのことなので
その時にじっくりアドバイスを頂いてもうちょっと改善していきたいですね。
今回は↑この↑楽譜を使ったのですが、装飾音符が特に入っていないんですよね。
そのため、ピアノを始めて1ヶ月ちょっとでも挑戦しやすかったのです。
装飾音符付のヴァージョンはピアノよりもヴァイオリンやリコーダーでの演奏の方が好きだというのもあってこの楽譜を選びました。
あとは、「ぴあのどりーむ3」でピアノやメゾフォルテを習ったばかりだったので、
それを表現していく…というのが楽しかったですね。
ただ、録音を聴いてみると…?
実は、
「未だにどのくらい強く打鍵した時にフォルテな感じの音が出て、
どの程度弱くした時にピアノって感じになって…
という基準を持てていないのが気持ち悪い!」
とよく先生にお話しています。
「マズい!!フォルティッシモになっちゃった…!」と
凹んでいても「いいフォルテでしたね!」と先生が仰ることもしばしば。
なんとなく、自分の中でのダイナミックレンジが狭い気がします。
これに関しては経験値が必要そうな気がします。
グランドピアノで色々な弾き方をしてみて、
「こんな打鍵をすればこんな音が出る」
というのを色々試してみた方が良い気がするのです。
というのも、今使っている電子ピアノ、これなんです。
低い音の鍵盤は重く、高い音の鍵盤は軽く感じるように、
つまりグランドピアノを弾いた時に近く感じるようになっているなど
やっぱり安いキーボードとは違うなぁって感じです。
ただ、普段ヘッドフォンをして練習をせざるを得ない分
音量を身体が抑えようとしている気がします。
今回、グランドピアノを使ってアクセントやフォルテを含む曲を弾いたら
「自分の弾いた音で耳が潰れちゃう!!」
って感じでした。
これは、ピアノ教室のグランドピアノでは経験していないので、
音の反響の問題なのでしょうか。
(ここらへん深堀りするには物理なんだろうなぁ…
大学の線形代数や微分積分学をもっとしっかりやっておけばよかった…)
そして、片手ずつの練習の重要性っていうのも難しいテーマですね。
片手ずつの練習をたっぷりしてから、両手で合わせる
という練習をしても難しい曲が多い中、
この曲は特殊でした。
片手ずつの練習をしようとしても全然上手くいかず
(指が回らない)
両手での練習をすれば何故か両手共に動く、ということで片手単位での練習はほとんどしていません。
頭では片手ずつしっかり練習しないといけないとは分かっているのですが。。。
…と、レッスンで習っているのとは違う曲を弾いてみることで
自分なりの課題がいくつか浮き彫りになった気がします。
- ダイナミックレンジを広げる工夫をする
- ①のために、色々な弾き方で遊んでみる
- 片手単位でうまくいかない曲とその理由を探ってみる
- 胸筋をつける(動画を見て思った…笑)
- 物理をやるために数学を復習する
音楽が全く関係なく思えるものも混じっていますが笑
僕の課題という事で。
一気に解決する!ということもありませんし、
「ある程度経験値を積んだらなんかブレイクスルーした」という
パターンも音楽に限らずこれまでよくあったので
課題を頭に入れつつも、のんびり、のんびり
楽しんでいけたらなぁ、と思います。
それでは、また!!
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