大人のピアノ、1年でゼロからどこまで? Byくまいち。

大人のピアノ、はじめました。ゼロからのスタートです。時々語学(スペイン語)も。

サティ「子どもの曲集第2巻 絵に描いたような子どもらしさ」より「1日への小さな前奏曲」①

こんにちは、くまいちです。

 

ピアノ入門者でも、クラシック曲のレパートリーほしくないですか?

しかも、簡単アレンジじゃないやつ… 

ということで今日はここ数日のお気に入りの曲を紹介させてください。

 

 

およそひと月前に「あなたがほしい」をご紹介しましたね。

同じサティという作曲家の曲です。

kumaichi-piano.hatenablog.com

 この曲との出会いは意外な所でこの本でした。

(正確に言うとこの本の旧版・上巻なのですが…)

昔々に父に買ってもらったこの本をパラパラ開いていたところ、ふとサティのこの作品が目に留まりました。

「サティの作品ってかなり短いし、もしかして入門者でも弾ける難易度では…?」

これ(の旧版・上巻)は

バイエル前半の人を対象にしていて、

難易度かなり易しめです。 

 

これはもしかして挑戦できる曲では…?

と思ったら大当たりです。

なんとこの曲は、子どもの発表会用の曲集にも掲載されているそう。

上記の本だと、拍子が違っていて8分音符が4分音符になっていたりします。

 

結構スラスラ譜読みできちゃいます。

ポジションも固定で大丈夫。

 

僕はバーナムピアノテクニック1のグループ4に入るくらいの段階で出会いましたが、

もっと早い段階の方でもレパートリーにできそうです。

 

 でも、どうせだったら原曲がいいなぁ、と楽譜を探してみたのですがイマイチどの曲集に入っているのか分かりませんでした…

と、いう事で出番がきたのがみんな大好きIMSLP笑

 

imslp.org

ここにありました。

フランス語タイトルで検索したらあっさり出てきました。

英語版で表示したとしても普通にタイトルはフランス語のままなのですね。

(ヨーロッパの人ってみんな音楽好きは外国語タイトルでも読めるのかなぁ…)

 

で、弾いてみたところ一番上のレパートリー集にリピート記号で書かれているところ、

リピート全部飛ばして1分ほどでした。

つまり、普通に弾いたら2分くらいでしょうか。

 

弾いていると坂本龍一さんの曲の様な不思議さがあります。

綺麗だなぁと思って気に入って弾いていたのです

 

……が!!

 

なんと、テンポをきちんと考えて弾くと40秒くらいだそうで。

衝撃的でした笑

自分で綺麗だと思って態とゆったり弾いていたのに間違っていたとは笑

確か、お気に入りで以前よく聴いていたピアノ全集がこれです。

改めて聴いたらめっちゃ速い…

2分(=120秒)くらいと40秒くらいですもんね。

3倍速いです。

シャアザクかよ

 

 

…と、いう訳で今回はここまでです。

そのうち、録画出来たらもともとの2分バージョンと40秒バージョン両方をアップしたいと思っています。

 

それでは、また!

 

応援のコメントやクリックいただけると嬉しいです♪↓

にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村 クラシックブログ ピアノ初心者へにほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ