雑記) 青と言う色―ショパン ピアノ協奏曲 第1番
こんにちは、くまいちです。
たまにはつれづれなるままに雑記を。
先日、ショパン展に行き、「ピアノ協奏曲第1番」から着想を得た作品を見ました。
ロイヤルブルー?群青色?からもっと明るい青までの自然に変化しながら美しい青が使われていました。
青というのはどういう色なのでしょう。
僕は青が好きです。
でも小さい頃は嫌いでした。
「男の子だから…」と押し付けられる感じが苦手でした。
でも、いつからでしょう。
僕は青が似合うし、青色が好きになりました。
「男の子色」だと思っていた青が、今では知的で大人な雰囲気の深みのある色の様に感じます。
ショパンの例の協奏曲はそんなイメージでしょうか。
僕にとってこの曲は壮大でありつつも、重厚で、深みのある曲です。
知的というよりも息苦しいイメージがします。
物理的でなく、心理的に重たいものがのしかかっているような。
青は他にはどんな意味があるのでしょう?
冷たい?冷淡?
誠実?
シェークスピアが「嫉妬は緑色の目をした魔物だ」と言ったのと同じ様に、
青に対するイメージを端的に表した言葉はあるのでしょうか。
「青は藍より出て、藍より青し」
という表現には…特にイメージはなく。
あの作家は何を思い、何を感じ取り青を使ったのか。
ふと、気になるな、と思ったのでした。
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