大人のピアノ、1年でゼロからどこまで? Byくまいち。

大人のピアノ、はじめました。ゼロからのスタートです。時々語学(スペイン語)も。

「ト長調のメヌエット」①

こんにちは、くまいちです。

 

先日ご紹介したこの2曲。

左は「エリーゼのために」、

右は「メヌエット ト長調」。


結局、悩んだ末に今週はずっとメヌエットを練習していました。


とはいえ、土曜日のDELEに向けて水・木・金はスペイン語ばっかり勉強していたんですけれどね。

 

ト長調メヌエット」、ご存知でしょうか。

中学校では「ト長調メヌエット」だけでなく、

「ラヴァースコンチェルト」というメヌエットの前半部分が

ポップスにアレンジされたものを学習しました。

(世代がバレちゃう)


そして中学時代といえば僕がバッハに大ハマリしていた時期。

「主よ、人の望みの喜びよ」が好きすぎて原曲を聴き、

ケンプ編の「目覚めよと呼ぶ声あり」、

インヴェンションとシンフォニア」全曲など

様々な曲を聴いていました。

そして、ダ・ヴィンチがマイブームだった時期と重なったため、

よくWikipediaを使って聖書について調べていました。

確かバッハは200もの数の教会カンタータを書いたんですよね。

(カンタータってどうやって説明したらいいんだろう…

教会音楽のアルバム?

中にコラールやアリアといった曲たちが収録されているイメージです)


そして1番演奏しやすそうなバッハのこの曲

ト長調メヌエット」をいつか弾けるように…と思ったら!!


なんとこれ、バッハの曲じゃないんですよね。

C. ペツォールト作曲だそう。

知った時の衝撃は大きかったです。


学校の授業でドヤろうとなれない響きの名前を覚えて登校したら……


普通に「本当はペツォールトって人が作曲したのよ」と音楽の先生が仰有って

僕のドヤりは不発に終わりました(笑)


どうやらバッハが妻のために作ったピアノ曲集(正確には時代的にピアノではなくクラヴィーアかな?)に

この曲が含まれていたせいで誤解されていたとか。


まぁまぁ、細かいことは置いておいて。

バッハの曲を学ぶ上での通過点として丁度いいかな?

ということで、僕はこの曲をいつか弾こうと決めたのでした。


そして1週間練習してみて結構気に入るところまで行ったので

明日はグランドピアノを予約してあります。

さぁ、グランドピアノの鍵盤でも楽しみながら弾けるのでしょうか!?

 

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